2018年4月14日土曜日

嘘だらけの政治。思った以上に早い腐敗


ここのところ、政府の嘘が糾弾されている。森友事件から始まり、過去の防衛省の日誌についても虚偽があったんじゃないかと言うことになってきた。

私は自民党はそういうことをする連中だと思っていた。特に安倍なんかは平気でやるだろうとも思っていたが、もっと後のことだと思い込んでいた。もちろん奴らは嘘くらい平気でつく。こじつけでも揚げ足取りでも何でもするだろう。

だからこそ危険な自民党の憲法草案。緊急事態条項で選挙がなくなる(1)で警告しているとおり、現在の憲法草案は危険だと何度も訴えている。

安倍ならば、本気で全権委任法として運用しかねない。

が、本当にそんなことをし始めるのは、もっと準備が整ってからだと、現時点で先走ってしまうほどアホではないと、そう思っていたんだが。

2018年4月5日木曜日

相撲の行司が、救命作業中の女性に「土俵を降りてください」と呼びかけた問題に見るヒステリー


近頃具合が悪く、昼も夜もない。ただずっと横になったり起きたりを繰り返している。夜中目を覚ましたときに、ツイッターでこの問題を見かけた。

土俵上で挨拶中だった市長が突然倒れたらしい。側にいた男達がかがんで心配そうに見守ってはいるが、何か手を施せている様子はない。そこに観客の一人だっただろう女性が駆け寄り、自分がやるから、という形で押しのけて、心臓マッサージを始めた。

その最中、場内に「女性は土俵を降りてください」というアナウンスが繰り返され、「男性が土俵に上がってください」と呼びかけられた。

確かにとんでもないことだなと思ったが、それに対する理事長のコメントに対する反応は、いくら何でもヒステリーだろうと感じた。