2017年8月24日木曜日

ブログを始めて一ヶ月。報告とか、感触とか

先月の24日にブログを作成したので、ちょうど一ヶ月が過ぎたことになる。というわけで、軽くここ一ヶ月を振り返ってみようと思う。

このブログの基本的姿勢とか、今後の方針なんかも書いておくので、お暇な方は目を通しておいてくれるとありがたい。

魔の二週間


ブログというのは、続けること自体が難しいものだと読んだ。なにしろ、始めたばかりのブログなんて、誰も読みに来ない。いったい自分は、何でこんなに長々と独り言をつぶやいているのかと、そんな気持ちになるらしい。

分からないではない。私もこのブログは、人に読んでもらうことを意識して書いているから、全く人が来ない状況というのは、寂しいものがあった。

最初の十日間は、Mixiでもツイッターでも紹介しなかったので、アクセスカウンタを回すのは多分Googleの検索ロボくらいだったんじゃないだろうか。私を除けば。

毎日毎日、自分しか見ないブログを書き続けていたわけだが、それで気が滅入るということはなかった。元々そういうものだと思っていたから。

私は一つ、ゲーム制作ブログを持っているんだけども、そっちなんかは三年続けてるけど一日あたりの閲覧数は、1とか2だ。

で、一応自分のMixiとツイッターでブログの作成報告をしたことで、アクセスが一つ二つ増えるようになった。うん、大きな前進だ。しかし、やっぱりまだまだ少なすぎる。

というわけで、記事も揃ってきたところで、ニコニコ動画のニュースにリンク付きでツイートしてみた。どのくらい読みに来てくれるんだろうかと心配したが、思った以上にたくさんのアクセスがあった。

おかげでほとんど自分しか見てないサイトという状況を脱し、ブロガーとしての次なる一歩を踏み出せそうだ。

コメントはありがたい


現在までに頂いたコメントは三つ。ただし、日本語のメッセージが書かれているのは二つだけなので、実質二つと考えた方がいいだろう。

さて困ったことに、いや困らないんだけど、そのコメントというのは好意的なコメントだった。私はてっきり最初に来るのは、そして当分の間来続けるのは、敵対的な、否定的な、荒らしとか嫌がらせのコメントだと思っていた。

ぶっちゃけ、私はけなされるのは慣れている。中卒ニートだからね。当然。

でも、褒められたりすると、ちょっと、こう、何だ。あれだ。

しかも申し訳ないことに、私はこのブログでは、原則的にコメントを表示させないつもりだ。全部無視するというわけではなく、もうちょっとコメントがたまってきたときにでも、コメント返しという形で記事にすることがあるかも知れない。

何でこんなやり方をするのかと言えば、それは「そもそも私はなぜBloggerでブログを始めたのか」から説明しないといけなくなるので、いずれそれを話すこともあるだろう。

とりあえず現時点では、荒らし、スパム、炎上対策として、私がこのブログに表示される文章を厳重に管理できる方法として、こういうやり方にしたということだけ知っておいてほしい。

じゃぁコメントを受け付けなければいいじゃんという話もあるが、それも寂しい。私自身はコメントはすべて読むつもりでいる。炎上しまくってコメントが膨大すぎて目が通せないとかにならなければ。

私がコメントを制限しているのは、私のメンタルが折れてしまうからではなくて、ブログの体裁がみっともなくなるのが嫌だからというのも、ご理解いただきたい。

だって、どう考えたって荒れそうなブログだもん。そう思うでしょ? 思うよね? 思わないわけないよね? これだけ好き放題偉そうなことを、しかも中卒ニートが言ってたら、誰だってぶつくさ言いたくなるはずだ。

今はまだアクセスが少ないから、変な人が少ないだけで、これからもうちょっと有名になったら、間違いなく荒れる。だからそれに対する事前の対策は必須だと思っている。

というわけでよろしく。

好意的に見てくれる人には悪いんだけど


さて、「面白くて一気に読みました」と言うコメントは、破格の賛辞だ。文章を書く人間として、そう言われて悪い気がする人はいないだろう。

私がもっとまっとうな性格ならば、きっとこういう好意的な人を大事にするはずだ。なれ合い、とまでは言わないが、できるだけ友好的に接して、関係を維持しようとする。それが人間の心理というものだ。

だが、私はそれができない。しちゃいけないとすら思っている。

このブログは多分雑記ブログに分類される。今のところ、社会と学問くらいしか扱っていないが、そのうちゲームとか感想とか、もっと広い分野を扱うことになるだろう。ただいずれにしろ、私は私の思っていることを書く。

私の性格だから、どの主張も、最小限論理的に、筋道立てて書くと言うことは約束できる。しかし、どの記事もどの主張も、その人達にとって愉快なものになるだろうことは保証できない。私の記事の大部分が気に入った人であっても、一部分はどうしても許せない、ということは起こりうる。

それが分かっていても、私は自分が書くべきと思うことを書くし、そういうことしか書けない。ここは、ほぼ趣味ブログであって、仕事ではない。仕事なら、多少自分の流儀に反することでもするけども、趣味としてはやりたくない。

だからいずれ、私はその友好的な人たちにすら嫌われるかも知れない。それでいいと思う。多分私にとってもその人達にとっても、私が彼らの手強い敵になることは、私が彼らのくだらないおべっか使いになることよりも、ずっといいことのはずだ。

そうでないなら、初めからこんなブログを作るべきではないだろう。

私はこういう性格だし、こういう性格だからこそニートなんだと言うことで、どうかあきらめてほしい。


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